ヴァナラシ滞在２日目の夕刻、
金井先生のご厚意で船上からシヴァ神の祭式を 見学することができました。
第１回目のインド研修では、ハルドワールでプジャの祭式を見学しましたが、
人々はそこで手を合わせ祈りを捧げます。
人々はどんな思いで祈りを捧げているのでしょうか？
私は精々、自分自身と家族のことを祈願目的の為に手を合わせているに過ぎず、
祈りの本質は何なのかを知る由もありません。
何回目の波動研修会だったでしょうか、
「祈りとは何かを犠牲にすることです」 とお聞きしたことがあります。
金井先生は何を犠牲にされていられるのでしょう。
シヴァ神の祭式を見つめながら、フッと記憶が甦ってきました。
悟りを開かれたときに、「家族の波動は観ない」と誓いを立てられたそうです。
私を含め会員の人たちは波動調整をお受けし、
金井先生の世界に包まれながら瞑想の道を歩んで行くことができます。
金井先生の愛の深さや祈りの尊さは、私の想像を遥か超えた処に在るのだと思います。
インド研修に参加して・・・ Part ②
