以前に息子の体験談を簡単にご紹介しましたが、今回は息子の大病の原因となった実例を挙げ、
マイナスの想念エネルギーの影響力について、お伝えしたいと思います。
息子が大病をした年から3年前にさかのぼっての出来事からが不幸の始まりでした。
その年に一千数百万円をかけて増改築をしましたが、家の中がやけに変な感じがしてなりません。
やはり何かがある?と決定的な現象が起きたのは、夕食用の料理が出来上がった寸前に、
キッチンの真上に取り付けられた真新しいファンフードが、前触れも無くドカーンと落ちてきました。
まだ料理中でしたら、紛れも無く私の頭上に直撃し大変な事態になっていたと思います。
これ以上、何か起きたらという怖さもありましたので、金井先生にご相談を致しました。
「あなたの家の中には、マイナスの想念エネルギーが渦巻いています。
ここに住んでいる家族全員にも影響はありますが、
そのマイナスエネルギーの影響を一番受けるのは、あなたの家の跡継ぎにきます。
それもまだ小さくて弱い息子さんにきます。ですから息子さんだけでも直ぐこの家から出しなさい。
そうしないと3年後に、息子さんの身に振り掛かってきます。」
その金井先生のお言葉に愕然としましたが、大金をかけて増改築をしたばかりです。
その上、夫や両親は目に見えない世界のこと等、元々信じるようなタイプではなかったので、
理解をしてもらえませんでした。金井先生のアドバイスを実行することなく年月は過ぎ、
災いはやはり3年後、息子に脳腫瘍という形をとって表れました。
後悔してみても後の祭りに過ぎませんが、今の家に住んでいる限りは、
「今後も3年を周期として、息子さんの身に振り掛かってきます」とアドバイスを戴いていましたので、
夫も両親も疑う余地もなく、話し合った結果、先祖代々の地を離れ現在の地へ移り住みました。
マイナスの想念エネルギーは、自分自身を不幸にするばかりではなく、
そのマイナスエネルギーの強さ次第では、子々孫々に亘って悪い影響を及ぼし兼ねません。
ですから一人一人が”幸せ”と思える人生を歩む必要性があると思います。
「心を開き・想いから離れ・自分を観る」 金井メソッドを継続しつつ、
現実生活の中で充実した幸せな生き方ができれば、
自分自身が死に直面したときに、何の未練も残さず旅立てるのではないでしょうか。
(注)息子の大病の原因は特に稀なケースだと思いますので、
すべての不幸の原因が先祖だとか何かの障りだとか、誤解のないようにお願い致します。