昨年の体験談です。
息子は小学6年生のときに大病を患い、
それ以降毎日ホルモン剤を服用しています。
昨年の5月頃から頻繁に鼻血が出るようになり、
仕事にも支障をきたすまでになりましたので、
かかりつけの耳鼻咽喉科に受診しました。
診断の結果は、毎日服用している内服薬の
副作用が原因ではないか、とのことでしたが、
念のために、また別の耳鼻咽喉科に受診し、
原因をはっきりさせた方が良いと思いました。
確か隣町に耳鼻咽喉科が一件ありましたが、
息子のかかりつけの〇〇耳鼻咽喉科と同じ名前
だったような気がしました。
もし兄弟で開業されていたら気まずいと思いましたので、
車でその耳鼻咽喉科を確認しに行きました。やはり同じ〇〇耳鼻咽喉科でした。
次の日、用事でその耳鼻咽喉科を通り過ぎようとしたとき、
我が目を疑いました。つい昨日までは〇〇耳鼻咽喉科の看板文字に見えたのが、
今日は全く違った一文字の〇耳鼻咽喉科に見えます。
えっ こんなことってあり??ゾクッとしました。 想い込みの恐怖さえも感じました。
この出来事で、想いは具現化することも在り得るということを知った思いがしました。
事の成り行きを金井先生にお話しました。
「そうです。ある人に霊が見え、その霊に触ってみると、
肉体的感触があると言い張るので、それは貴方の想いがそうさせるのです。
と何度説明をしても理解しようとはしない」とのことでした。
金井先生のお話をお聞きし、例え思い違いであったとしても、
想いの強さ次第では、私のように看板をもそのように見ることができるということです。
また一方の見方をすれば、正しい想いは正しい方向性へとエネルギーが流れ、
私達の人生はより充実した、より豊かな生き方ができるのではないでしょうか。
想いの働きと同時に、今回の自身の体験を通して学んだように思います。