回転性めまいで入院していた母が退院しました。
いろんな検査をしても原因が分からず、
少し症状は軽減したものの、退院後も寝込んでいます。
ストレスを発散することは、とても重要なことです。
旅行、ショッピング、映画鑑賞、気の合った友達とお喋りなど盛り沢山です。
こういった方法もあるでしょうが、そのためどうしても意識は自分の内側へと
は向かわずに、外側の世界へと向かいます。
しかし私の母のように、外側の世界に求めても一時しのぎに過ぎず、
その結果として、入院中の担当医師からは診療内科を勧められました。
精神的ストレスは肉体へ、肉体的ストレスは精神へと悪影響を及ぼし、
ストレスが蓄積されると、最悪の場合は精神が蝕んでいく可能性もあります。
数年前、プチ鬱の傾向が見受けられたので、精神科か心療内科を勧めました
が、「母ちゃんをきちがい扱いにする。」と怒鳴る始末でした。
今回は担当医師からの勧めもあり、心療内科に予約を入れましたが、
一週間待ちの状態で,患者数の多さに現代の闇の部分を感じました。
幸せにならなければいけない
金井先生の言葉が身に沁みます。