ことばの贈りもの

子育て、家事とがんばっている。
手を抜いてもいいんです。
「できない」って言う権利があなたにはあります。
昨日は母の心療内科の診察日でした。
やはり鬱の症状と診断され、軽い抗鬱剤を処方されました。
待合室に、うつ病の私や家族を支えてくれた ” ことばの贈りもの” 作品集
の小冊子が無料配布で置かれていました。
作品集の中に、私の目を引いた作品をご紹介させて頂きます。
山梨県 Mさん 36歳 女性
100パーセントを求められていると感じ、いつも自分の能力以上のことを
請け負ってしまう私。いつも完璧にすべてをこなしていないと気が済まない。
「できて当然」という状況下にいるので「できないのはダメ、失格」といつも
自分を追い込んでいます。100パーセントでないと自分も、周りもがっかり
する、一人でいるとそのことを考えると落ち込んでしまうし、後悔ばかり。
ココロもカラダも「ツライ、ツライ、もう限界・・・・・」そのスパイラルからいつも
抜けられず通院しています。担当のお医者様はいつも言ってくださいます。
家族も、誰も言ってくれないその言葉を。
涙がこぼれました。泣いてもいいんですね。
すべては自分を愛することから始まる
金井先生の著書 ”すべてを受け入れて自由になる” に解説されています。