瞑想教室の生徒でもある従妹Yが風邪が長引き体調が悪そうでした。
たまたま受話器を取ったらYの母(叔母)からで、開口一番、
「しょっちゅう病気ばかりしよる!」と食って掛かるような口調の中に、
瞑想のことは口にはしませんでしたが、快く思っていないことが強く
伝わってきました。
昨日、母の3番目の妹(叔母)から詳しく聞かされた話によると、
娘Yが瞑想することに不満があるとのこと。
先月のコラムにも書きましたが、誤解や偏見があるのでしょう。
身内の人間関係には難しいところもあり、
以前の私でしたら、叔母に気を遣い、傷つきもし落ち込んでいたと思い
ますが、嫌なことを小耳に挟んでも腹も立たず心が平安でいられるの
は、金井メソッドの効果だと様々な出来事を通して気づきます。
そして直接叔母と会っても、心で責めることもなく普段と同じように接す
ることができるのは、「相手を許し、相手を認める。」ことも少し身につい
てきているのかな?と思っています。
「 人々が貴女の言うことを理解しなかったり、
又は信じなかったりしても、
貴女ではなく神が与えるものだということを忘れないよう
にすることです。 」
遠い昔に頂いた金井先生の真実の言葉が甦ってきました。