瞑想を続けていくために

先月から瞑想教室を再開し、初めての方が瞑想体験に参加されました。

コロナ禍で一人で瞑想する期間が長かったので、

久しぶりに一緒に瞑想することで、喜びと共に新鮮な気持ちになりました。

 

瞑想を続けていくのは、一番難しいことだと思います。

瞑想を始める動機は人様々ですが、ついつい手に入れたいことばかりに心奪われ、

「こんなに瞑想しているのに」「こんなに努力しているのに」と不満が湧いてきます。

そして、瞑想から離れていくことになります。

 

自分のやるべきことには努力を惜しまず、その後はお任せの気持ちで待つ。

ついつい手に入れたいことに意識が向き、お任せすることを忘れがちになります。

 

「手を差し伸べるのでなく、手を開いて待ちなさい」師の言葉です。

 

5月8日配信の「金井の瞑想通信・瞑想を確立する条件」をお読み頂ければ、

瞑想を長く続けてくこともできると思います。