人のことを言う前に自分の心を覗いてみましょう

先月、妹婿の母親が闘病の末他界し、
母と私は葬儀に参列しました。
喪主である妹婿の長男が淡々と参列者へ
最後の挨拶をされ、無事に葬儀が済みました。
後日、母が叔母(母の妹)に電話をしている声が聞こ
えてきました。聞きたくなくてもその内容は耳に入って
きます。何やら先日の葬儀の話をしている様子。
長男は涙もみせず、母親が死んでほっとしている
のだろう、喪主としての挨拶が短い、長男の嫁は何と
無く薄笑いしているような感じがした・・・等など
いつものことながら聞くに堪えません。
昨日 、役場からPM2,5の濃度が高いので、外出を控えるか、帰宅後はうがいを
するようにと の注意喚起のアナウンスがありました。
大気汚染は中国だけの問題では無く、諸隣国の問題としても波及していきます。
有害物質の微粒子は私達の目では確認できないように、私達が出している波動も
また目で見ることが出来ません。
(世の中の形あるものは全て波動を出しています、と金井先生は仰っています。)
PM2,5に限らず私達が普段何気なく使っている言葉も良くも悪くも他者に対して
影響を及ぼしていると思います。悪口や批判などは余り口にしたくないものです。
金井メソッド瞑想を続けていくうちに、人に対しての悪口や批判を口にするのが嫌にな
ってきます。何故?それは自分の心の居心地が悪いと感じるようになるからです。
人の悪口や批判をする前に一度自分の心を覗いてみましょう。
金井メソッドの素晴らしさは、受け入れることができるようになるので、他者に対して
の理解や思いやりや優しさが生まれてきます。