住み慣れた自分だけの世界

愚痴・・・・・も日常茶飯事のようになると、
住み慣れた自分だけの世界が居心地が良いらしく、
なかなか、その世界から抜けられないでいます。
愚痴を言う本人が一番不幸ですが、
愚痴を嫌でも聞かされる周りの人にも、
悪い影響を及ぼしているとは気づいていない様子
瞑想を始めると直ぐでなくても、
そういう世界は居心地が悪いと感じ易くなります。
きっと瞑想との出会いがなかったら、心はいつも満たされず不平不満で一杯の世界が、
自分の住む世界だと勘違いした不幸な一生を送っていたと思います。
瞑想を始める前と今を比較してみると、愚痴を言うのも愚痴を聞くのも好まなくなりました。
自分本来の居るべき世界には、まだまだほど遠いとは思いますが、
瞑想をすることで、自分の思い、言葉、行動を意識して大分過ごせるようになりました。
そうすれば自然と、醜いことや悪いことや、瞑想に反したことはできなくなるのでしょうね。