震災の爪痕

午前中、お寿司を買いに大型スーパーへ。
レジで会計を済ませ、エコバックに食材を詰めていると、
隣から2人の女性の会話が聞こえてきました。
「私の知人が益城町に住んでいて、
自宅が全壊し、住宅ローンがまだ30年残っているんですって。
でもね。生きていればどうにかなりますよね、と言っていた。」
「生きていればどうにかなる。」
その言葉の持つ重みと尊さを強く感じました。
日頃の少々の不満など綿毛のようなもので、息を吹きかければ
スーーッとどこかに飛び去っていく位のものと思えてきました。
外は激しい雨。
主人の実家も家を建て直すことを検討中、その周りも10棟程
全壊しているとか。妹夫婦の家も傾いているので心配です。
また被災地では二次災害の恐れもあります。
天災は回避できない事実。
それでも熊本の被災されたみなさん。がまだすばーい!!