熊本地震発生から一月半余りが経ちました。
今日の地元紙の一面には、
心のケア3,600人必要との見出し。
被害が大きかった地域の学校では、児童生徒の
2人~3人に1人が該当。
「イライラ したり、怒りっぽくなった」
「1人になるのが不安」
など20項目を尋ね、各学校で複数の教諭らがカウンセリングの必要性を検討。
小学生に比べて中学生は少ないが、
中学生は不安な気持ちを表に出さず抱え込んでいる可能性もあり、注意深く見守る必要があるそうです。
先日の叔母の話では、「震災後、外をウロウロする人が多くなったし、みんなおかしくなっている。」そうです。
一日の余震の回数は減ったものの、子供に限らず大人も何時また大きな地震が襲ってくるかも?
そんな不安感を持って暮らしていると、家の中では落ち着かずに外をうろつく人も出てくるのだと思います。
県教委は震災直前からスクールカウンセラー約400人を投入して、カウンセリングを実地していますが、子供達
が心の健康を一日も早く取り戻して欲しいと願っています。
生きていると何が起きるか予想もつきません。今回の熊本地震を実際に経験してその想いが強くなりました。
今月、金井先生にお会いしました。
難を逃れたり撥ね退けたりする為には、日頃の瞑想は基本でそれとは別に自分のエネルギーを感じ取ること
だそうです。
そして、今年のようにマイナスが大きい時は、自分のエネルギーを強く保つように意識すること、とアドバイス
を頂きました。