金井メソッドの効果に気づくとき

4月29日(祝日)午後8時過ぎた頃でしょうか、
1階茶の間のちょうど真上に息子の部屋があって、ドン・・ドンと強い音。
何しているのかな?と思っていると、ドドーン・・ドドーンとかなりの激しい音
に、2日前から風邪による熱で寝込んでいたので、息子の身に何かあった
のではと察し部屋に行ってみると、ベッドから落ち、失禁していて意識もな
い状態でした。現在は3ヶ月毎に通院している病院へ救急車で搬送して頂
きました。
病院に着いてからは状態は落ち着きましたが、息子はベッドから落ちた記
憶が無く、その後の行為も思い出せない様子でした。記憶障害ということで
入院し、さまざまな検査を受けているところです。
当日の息子の様子を見て判断し、119に救急車の依頼をする際も意外と
冷静な対応ができ、心配はするものの不安に駆られることも余りない自分
に対して 「瞑想のおかげ」 と感じていました。
人生は問題が付き物です。
私の息子も小学6年生の時、脳下垂体部分の脳腫瘍(良性)で目の神経
が切れ片目を失明、脳下垂体が正常に機能していないので、毎日、内服
薬とホルモン剤の注射が欠かせません。正式な病名は忘れましたが、国
の難病の一つに認定されていることもあり、金井メソッドに出会っていなけ
れば、もし続けていなければ、今回の状況では、きっとパニックに陥ってい
たと思います。
問題を改善、解決する努力はもちろん必要ですが、
如何なるときでも心が乱れず、マイナスの想いから離れ冷静になれること
。それが大事だと思います。