瞑想の贈り物

おかげさまで先週の金曜日に息子が退院しました。
前回のコラムにも書きましたが、
金井メソッドに出会い、この瞑想の道を途中で断念していたら、
きっと自分の身の不幸を嘆いていたことと思います。
東京・瞑想教室主宰の木村講師もコラムに更新されていますように、
自分が瞑想によって進歩、変化したかを図る物差しは、自分の生活の中
での過去の行動と現在の行動を比較するしかありません。
息子の病気は三大成人病になり易いために、何時またどんな病いが発
症するか分かりませんが、これからも金井メソッドの道を地道に歩み続
けて行けば、苦しいことも辛いこともどうにか乗り越えられると思います。
瞑想を始めても、その効果を確認できずに遠ざかる人も多くいますが、
「小さなことでも瞑想のおかげと思える人は、瞑想を続けていくことがで
きるでしょう。」と金井先生からお聞きしたことがあります。
慌ただしい現実の生活の中で生きている私達は、
瞑想の贈り物を見過ごして 気づいていないだけかも分かりません。
桜の季節から紫陽花の咲く季節へ。屋外での瞑想も良いですね。